Q)どんな分野の翻訳をやっていますか。
A)特許翻訳(明細書、公報、中間処理書類、先行技術文献等)の翻訳をやっています。
Q)どんな日本語でも英語にできますか。
A)できません。特許関係の文書、技術文章、契約書、論文といった硬い文書しか翻訳できません。
Q)どんな言語を扱っていますか。
A)英語⇔日本語、中国語⇔日本語、ドイツ語→日本語、フランス語→日本語です。ビジネス文書でしたら日→仏および英→仏も可能です。
Q)特許明細書を中国語に翻訳は誰が翻訳するのですか。
A)中国の特許事務所の弁理士さんに依頼して翻訳してもらいます。
Q)受けることができない要望ってありますか。
A)ご依頼いただいた日のうちに翻訳を納品するといったご要望です。
Q)ロシア語の翻訳はできますか。
A)できません。
Q)コピー要素の高い広告文の日英翻訳はできますか。
A)1文字100円(税別)いただければ、翻訳者を探すことも可能です。ただし日数がかかります。
Q)翻訳会社に翻訳を依頼するときにまず確認することってなんですか。
A)その翻訳会社がご依頼になる文書の分野を扱えるかです。
Q)全文を翻訳してもらう必要はありません。内容さえ分かればいいので、適当にやってほしいのですが。
A)恐らくその文書の要約をご希望なのだと思いますが、要約を作成するには全文理解が必要です。全文翻訳と同じ料金になると思います。それでよろしければやらせていただきます。
Q)翻訳後の英単語が1万程度の翻訳を3日でやっていただけますか。
A)無理です。最低7営業日が必要です。弊社はスピードに関してそれほど自信がありません。
Q)とにかく料金を下げたいのですが、いい方法はありますか。
A)翻訳料金を1円下げることをお考えになるよりも無駄なOAをなくす方が長期的に費用が安くなります。また現在、あるアジアの国の日本メーカーの特許に対するアメリカ国内での訴訟件数が増えています。訴訟となると、英文明細書に基づいて戦うことになります。そのときに備えて訴訟に耐えうる英文明細書の作成が必要です。翻訳費用をけちったために数億円単位の費用がかかる可能性が後に発生しますので、明細書翻訳にはそれなりの費用をお掛けになることをお勧めいたします。
Q)図面に文字を直接挿入できますか。
A)ソフトウエアによりますができます。図面料金として1ページに付き2000円(税別)いただいております。
Q)表の作成はできますか。
A)マイクロソフト社のワードで作成できる程度でしたら作成は可能です。ただし複雑な表は社内で作成できないため別途料金を頂戴いたします。
Q)数式の作成はできますか。
A)マイクロソフト社のワードの数式エディターで作成可能です。ただし作成料金として1つ数式につき2000円頂戴いたします(通常、数式作成の必要はないと思います)。
Q)翻訳後原稿を破棄していただけますか。
A)原稿はシュレッダーで破棄可能です。ただし、弊社の翻訳メモリに蓄積されたデータは破棄できません。
Q)翻訳が気に入らない場合、やり直してもらえますか。
A)抽象的なご質問ですのでお答えになっているか自信がありませんが、誤訳ではなくただ単に気に入らないのでしたら、最初から翻訳料金を頂きなおす可能性が高いと思います。これは翻訳を別の翻訳者に最初からやらせるためです。
Q)他社さんの翻訳が1パラグラフだけ気に入らないのですが、そこだけやり直してもらえますか。
A)1パラグラフだけやり直すと全体のバランスが崩れます。できないことはありませんが、全文を読むと非常にバランスの悪い文書になります。全体的に翻訳しなおすことをお勧めいたします。
Q)英文チェックだけでも英文は改善されますか。
A)改善されます。
Q)英文チェックだけでも英文は改善されない場合はありますか。
A)翻訳文の英文の質が悪い場合、英文チェックだけでは改善されないことになります。その際は、最初から翻訳をやり直すことになります。
Q)法人料金はありますか。
A)はい、ございます。和英の場合、1カ月で明細書の翻訳を10件ご注文いただける見込みの場合、1文字10円(英語換算で1ワード20円)にさせていただきます。英和の場合、1カ月で明細書の翻訳を10件ご注文いただける見込みの場合、1ワード20円にさせていただきます。
Q)支払い方法はどうなっていますか。
A)請求書をお送りいたしますので、銀行振り込みをして下さい。その際、振り込み手数料はご負担願いいます。
Q)週末料金があるのはなぜですか。
A)弊社の翻訳者の大半は海外に在住です。特にヨーロッパの習慣としてフリーランサーであっても週末に仕事をさせる場合、週末料金を支払うのがエチケットになっております。そのため、弊社もお客様に週末料金をご請求しております。
Q)翻訳者のプロフィールを知りたいのですが。
A)簡単な経歴(分野、経験年数等)でしたらお知らせいたしますが、個人が特定できるような情報は弊社の方針として開示致しかねます。
Q)データ漏洩が心配なのですが。
A)弊社と翻訳者とはNDA(守秘義務契約)を結んでいます。さらに弊社は職業賠償保険(E&O保険)に加入している日本でも少数の翻訳会社ですのでご安心下さい。
Q)蔵書はどれぐらいありますか。
A)約800冊です。
Q)英文のスタイルマニュアルは何を使っていますか。
A)スタイルについては、The Gregg Regerence ManualおよびThe Oxford Style Manualです。スタイルではありませんが、MPEPおよびFaber on Mechanics of Patent Drafting も参照します。
Q)いきなり注文するのは不安なのですが。
A)トライアル翻訳として、A4サイズで1ページまで無料で翻訳いたします。そちらで品質等をご確認下さい。
Q)日本出願した所謂「書き流し文」で構成されている請求項をパリルートの米国出願形式に書き直してほしいのですが。
A)可能であれば、和文を「書き流し文」から「構成要素列挙型」に書き直していただく方が安全かと存じます。そうでない場合(弊社にお任せいただく場合)、翻訳料金以外に1請求項に付き2万円別途料金を頂戴いたしますが、可能です。ただしこの場合は、あくまでも弊社のご提案だとお考え下さい。弊社にお任せいただいたクレーム案で出願人様の意図する権利請求ができているかまでは保証致しかねます(ちなみにこの書き換え作業は誰でも簡単にできるものではありません。基本的に翻訳会社に丸投げされるのはお止めになって方がいいと思います)。
【主義義務に関して】どのサービスもお問い合わせいただいた情報に対して、翻訳会社が職業上遵守すべき守秘義務が発生いたします。どうぞご安心の上お問い合わせください。